今月の並木坂店にゃんこの日イベントの内容ですが、
ちょっとその前に皆様にお伝えしたい事がジジドットコムさんの記事にありますのでそちらを先に・・・・。
さて?ここはどこなのか、猫の看板があって 『ティアハイム・ベルリン』と書かれた看板が見えます。
中はどうなってるかと言うと
↓ ↓ ↓
ニャント!!!
ガラス張りの綺麗な空間の中に沢山のキャットタワーが見えますね
明るい空間でノビノビと暮らす猫達の姿
大型のペットショップではありませんよ~。
施設の名前が『ティアハイム・ベルリン』名前の通りここはドイツ、ベルリンにあるのですがドイツではペットショップでの生態販売ほとんどありません。
では、ティアハイムとは何なのか??
それは動物の保護施設なのです。
更にすごいのはドイツにはこのような施設が1000ヵ所ほど有り、民間で運営されています。
み、民間だニャンテ!!
ここの場合ドイツの首都ですので年間1万~1万5千匹収容して99%が譲渡されているようですがその運営費は10億円以上だということ。犬猫以外の動物も保護しているそうですが、人件費等の施設運営費を含めると大体1頭当たり7~10万円位かかる計算ですね。
動物を保護するのにそんなにお金が掛かるのか??と疑問が生まれるかも知れません
うちの子なんてエサと猫砂だけでほとんどお金掛からないわよ~っと
でも皆さん、医療費は考えないものとしても大切なことを忘れていませんか?
動物を保護する上で一番の出費はなんと言っても人件費でしょう。
人件費はボランティアで掛からないじゃないか?と言うのは現実的ではありません
ボランティアさんが今日は誰も来れないから今日はお世話できないの~では困りますよね。
体力の無い子猫が暑かったり寒かったりしないように光熱費も掛かります。
私(オーナー)も人件費が掛からないならもっと大規模なシェルターを作りたいのです。
でも運営するには場所代と人件費を集めなければいけない。
今は、猫カフェという業態で運営していますが、私は猫カフェがしたいわけではありません。
ただ、動物好きが集まり、運営費がまかなえ、里親さんが決まって猫が幸せになってくれればそれで良いのです
で!!
今月のニャンコの日イベントとこの話がどうつながるか?と言うと。
日本でも、いや熊本でも寄付金だけでも運営が出来るのか?を試してみたいと思います。
平日なのでどのような結果になるのか全くわかりませんが万が一、収入0でも一日だけなら何とかなります。笑
1月22日はかごにゃん並木坂店を無料開放いたします。
そして、コーヒーを飲みたい方は注文をされてください。
お腹が空い方はパスタやピザを注文されてください。
飲食は強制ではなく通常の価格で任意とさせていただきます。
そして
かごにゃんの運営に賛同していただけたら寄付をお願いします。
お家の子が食べなかったキャットフード(未開封、特に缶づめ希望、笑)や猫ベッド、キャットタワー等の寄付も大歓迎ですよ~☆
それにしても告知が遅すぎました・・・・。
みなさん全力でシェア、告知をお願いします。汗
コメントをお書きください
通りすがり (日曜日, 19 1月 2014 23:05)
海外の民間シェルターは専門の内装デザイナーが手掛けた所とかあって見に行くのも楽しそうですよね。
かごにゃん (月曜日, 20 1月 2014 00:25)
とおりすがりさん。
猫の生活に特化したデザインとか工夫があると良いですよね。ここのシェルターの猫フロアが一段上がってるのは設備の面でなのか、扉からぱっと逃げないようになのか単に見やすいからなのか理由が知りたいです。
anooshka (水曜日, 22 1月 2014 22:01)
楽しみにしていたのですけれど、仕事が長引いて今だ職場です。
残念!
ドイツは流石ですねー。
でも国単位では負けますが、かごにゃん単体なら負けていません!