オーナーよりお知らせです。

こまるがオーナーより重大な発表があると伝えており色々な憶測が流れてしまったようですが

 

並木坂店の閉店とかではございませんのでご安心ください。

 

 

 

しかし、とても深刻な状況となっております。

 

 

 

 

 

かごにゃん1の古株、キャラメル

 

この紳士のようなイケメンで皆様のハートを鷲掴みしてきましたが、

 

実はおとといからお店には出さず自宅待機にしております。

 

今月に入り少し元気が無かったキャラメル、約3年ぶりとなる病院へ(ワクチンは往診で打ってますので病院へ行くことはありません。)

 

まぁ確かに、もうすぐ6歳になるので腎臓、肝臓が悪くないか血液検査をしに行きました。

結果は少し肝臓の数値が高いけど、まぁ大丈夫な範囲、

しかし最近やせてきている。

白血病のワクチンは打ってるけど念のためエイズ・白血病の検査をしましたがこれも陰性

 

そしてエコーをした時に異常が見つかりました。

すこし腹水が溜まってる。

 

リンパ腺の大きさを見てもらうも特に腫れた様子もありませんでした。

 

腹水というのは色々な要因で起こりますが、猫に多いのはFIPといわれる難病かリンパ腫が多いです。そしてそのどちらにおいても予後は厳しいものとなります。

 

そして、簡易的ではありますが腹水を抜いてチェックをしました。見た目、粘度、タンパク質の量、割合、マクロファージの浸出

 

結果FIPという病気の確立が9割以上。

もしFIPだった場合の余命は1ヶ月~3ヶ月(平均は1ヶ月以下)

 

ただ、6歳という年齢で発症するのは稀なようです。

 

もしかするとFIPでは無いかも知れませんがそれでもリンパ腫だと結果はおなじです。

 

 

FIPは6歳以上だと克服する子も居るのでキャラメルが病気に打ち勝てるよう頑張ります。

 

カリフォルニア州のデータですがFIPとは野良猫が沢山来るシェルターや多頭飼いの環境だと発症率は5~10%(単頭飼育等全体的に見ても1~5%)ほどあるようで年間100匹程保護をするかごにゃんでも切っても切れない病気です。

 

 

誰にでも起こりえる病気だけどFIPだと分かると本当に辛いです。

 

でも、お店のオーナーとして弱気になるわけにはいけません。

 

キャラメルを助ける為精一杯頑張りますので皆様もキャラメル復活を祈っててください!!

 

 

 

※治療費捻出のため、皆様いっぱい遊びに来てください♪笑

 

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コメント: 2
  • #1

    ヒデ (月曜日, 23 12月 2013)

    今日はチャリティーイベントなのに行けなくて残念でした。

    聞きそびれてしまったのですが、その後キャラメルの様子は如何ですか?

  • #2

    かごにゃん (水曜日, 25 12月 2013 00:14)

    ヒデさん キャラメルの様子ですが体重は少し減ったかな?っと言う感じです。
    ステロイド剤を飲ませてるので病気が進行してるのか副作用なのか分かりませんが、徐々に元気がなくなってきています。

    明日、新しい薬が届くのでこれが効いてくれる事を願っています。


※注意※

当店はお客様第一のサービス業ではありません。

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