接着剤まみれだった新人ニャンコ。

昨日、建設用の接着剤を体中に付けて病院に保護されていた子が新市街店にやってきました。

故意に付けられたのか自分から接着剤に飛び込んだのかは不明ですが

約４０日間入院してワクチン、不妊手術まで済んでやってきました。

治療に掛かった費用も相当だったと思います。

保護された方は本当に猫の事が大好きで愛情を一杯感じました♪

もう少し隔離が必要だったのでまだケージの中ですがもう、甘えん坊全快です。

顔はカールとラッキーを足して2で割った感じのすっごい可愛い子ですよ

自分家の猫でもないのに高額の費用を負担されて保護されて無償の愛を感じますよね。

え？私ですか？私がみんなを保護してるのは無償の愛じゃなくて

こういう姿を見たいからです。

これは治療費、養育費払う価値があると思いませんか？？

まぁ究極の自己満足ですね。笑

某ペットショップでは週に２～３匹のニャンコが買われて行くそうです。特に週末は必ずと言っていいほど売れるそうで・・・。

衝動買いじゃなければ良いのですが。仮に衝動買いだったかもしれないけど幸せになってくれれば問題ないのですが、中にはキャットフードは要らないと買われない方も居たそうです。

その後が気になりますよね。

毎週、毎週、売れれば長い期間ケージ暮らしでは無いのでそれは良いのかも知れませんが、売れたら当然新しい子が入ってきます。売られるために作られた命がある一方で生きたいけど生きれない命もあるんだよってことをほんのちょっとでもみなさんにお伝えできれば、かごにゃんってお店があるんだよって少しでも広まっていけば嬉しいです。

熊本に猫カフェがあると言う事は少しずつ浸透していってるけど、実はキャットシェルターなんだよって事をもっと広めていくのがこれからの課題です。